630sky
朝から雷雨。
ハッと気付けば、取り込み忘れた洗濯物がずぶぬれ。あーあ。
しかし昼過ぎにはけろっと晴れて、
湿気も少なく風が気持ちいい。
細胞がわくわくしている。
なんて単純なことで幸福になれるんだろう。
せっせと洗濯をしなおす。

今日は、世界初、青いバラができたらしい。
半年
明日は6月30日か。
一年の半分終わってしまいました。
…って毎6ヶ月ごとに書いているような気がするなぁ。
昨日ビックカメラでデジカメから写真をプリントしていて、
(自分のプリンターで写真をプリントするのが色々メンドくさいので)
メモリーカードを機械に差したままにして帰ってしまい、
慌てて電話して保管しておいてもらったのを、
ボイトレ後、受け取りに行く。
なんなの、この日射し……。目眩。今夜は熱帯夜になるらしい。
ソトコト原稿、Girlieコメント書き、aquadropsデザイン、積み重なった雑務。
溜まったwhite holeなどを書く。
最近のwhite holeは日にちがバラバラだ。
ずいぶん前の書きかけを思い出しながら続きを書いて
いろいろまとめてアップしたり。
小さいことを忘れていってしまうのが嫌だ。
一つ一つは大したこと書けないけれど、
とにかく書き続けることで、
時間がたって全体を見渡したら一つの線、
または円、または色になっていたらいいなぁと思う。

人の川
100万人いたら
100万通りの弱さがあり、
傷つけられ方があり、傷つけ方がある。
今すれ違うこの人が、どんなことをコンプレックスに感じ、
何を背負って生きているのか、私には分からない。
目が合っただけで怯えてしまう精神の重荷を抱えている人だって大勢いる。
ただすれ違う時になにげなく顔を見ただけでその人を傷つけているかもしれない。
親だって子供だって芸能人だって老人だってそうだ。
“人を傷つけないようにする”だけだってものすごく大変なことだ、とか
自分のものさしだけで人を計ることがどれだけ危険か、とか
まだまだ固まった思考に至らない感情がわき起こる。
駒沢大学へとなだらかに流れる学生たちの川とすれ違いながら。
ふた
よしもとばななさんの「海のふた」が届く。
後藤繁雄氏の「くろい読書の手帖」も読み始める。
まず二作とも、タイトルが素晴らしい。
引き込まれていくが まだ引き込まれてはいけない気もする。
ビール
今、隣のテーブルにさばさばした感じの主婦が二人座った。
入ってくるなり、「ビールありますよね!」と聞き、
ビール二つ、オーダー。勢いよくグラスに注ぎ、
のどをゴクゴクゴクゴク鳴らしてグラスの半分くらい一気に飲んで、
「プハーーー!」「こうじゃなちゃねーー!」
…なんて模範的なビールの飲み方でしょう。
気持ち良さそうだなぁ、お酒が好きになれたらなぁ…
…とちょっと爽やかな印象を抱いていたら、
大きな声で合コンのセッティングの話をしだして、かなり引く。
彼女達が来る前にもともと書いてたことにもう集中できないから、
でも指は留められないから、書いちゃうもんね。
klein-mart
TVぴあの原稿、F*modeのコメント書き。
megと打ち合わせ。
7月3日にオープンするmegのショップ「klein-mart」(クレンマルト)へ。
原宿キャットストリートの奥まったところにあるこのセレクトショップは
meg自身のブランドや、彼女が気に入ったものだけが少しずつ置かれる。
まだ完成してはいなかったけれど、
静かな一室を入るとシャンデリアやウッドの飾りテーブル…
エレガントで少しゴージャスなセレクトには乙女ゴコロくすぐられる。
子供服なども少しあって、
わたしのaquadropsも数点置かれます。
http://www.klein-mart.com/
見つけに。
探している専門書があって、
大きな本屋さんを2軒まわったのだけど両方とも置いていなかった。
なんでも画面の中で手に入るようになったけれど、
やっぱり実際手に取って見てみたかったので探しに来た。
本を探す、CDを探す、どこかで見かけたあの気になる洋服を探す、
そうやって自分の足で探すのはふと気付くととても新鮮で、
すごく良いことだと思った。
(まぁ取り扱っていなかったので結局amazonにお世話にはなるんだけど‥)
友人の服屋さんは、雑誌に自分達が服が掲載されてもほとんど情報を載せない。
本当にその服に惹き付けられて、どうしても手に入れたい人は、
雑誌社に電話して調べたり、いくらでも努力するだろう。
アポイント制のそのお店には、勝手に入ってはいけない。
電話して、予約を取って、やっと洋服を見せてもらえる。
すごく不便だし、不親切かもしれない。
しかしそれだけの気持ちがある人にしか売りたくないし、興味ないのだそうだ。
だけど努力してそこまで辿り着いた人には、
実際に作っている現場からなにから、全てを見せてあげる。
どれだけ生活の様々な面がカタログ化し
「必要なものを全て目の前に並べられ、その中から選ぶ」時代になっても、
自分で調べる、探す、見つける、出会う。
そういうことを、好きでいたいと思った。

しかし本屋さんの話に戻ると、
ちょっといやだったのは、何故か2軒とも大きな蛾が店内を舞っていたことと、
ほんのすこしよそ見をしたスキに勝手にカバーをかけられたこと。
MIUSIC 1
「MIUSIC」本番日。いよいよ。
13時、BOXX入り。
NHKの“真夜中の王国”チームの顔が懐かしい。
メークのユキちゃんも実はとてもひさしぶり…!
ユキちゃんは、衣装などだけじゃなくて、
その日の私の状態や、本番に向けてどんな自分になりたいのか、
そういうことまで一緒に総合的に考えながら作り上げてくれる。
もともと、どういうステージでどういう風に歌う、というビジョンが
ライブが決まると同時に漠然と頭の中で出来上がっていて、
打ち合わせ、リハなどで時間をかけてそれを伝えながら組み立てていくのだけど、
その中でも明確に見えているのは自分の衣装や髪型などのイメージで、
本番の日、それによって自分自身の状態も深く影響されてくるわけで、
その点でユキちゃんの存在はすごく大きい。
最後に“私自身”を完成させてくれる。

今日の髪型のテーマは、ファルコン。
サウンドチェック、ゲネプロ。

歌って身体をあたためるとやっと緊張が抜けてくる。

龍太くん、青弦、ヤートンもいるし。大丈夫。

リハが終わると、ライブ続きの青弦と龍太くんはソファーでふがーーっと寝に入り、
ヤートンは廊下でいつまでもパチパチとデジカメで遊んでいる(笑)。
お弁当をもらうが全然食べられないというのに、
みんなリラックスしていて羨ましい……。
開場直前、ステージに置いたジュン(Candle June)の巨大なキャンドルに火をつけて、
ステージと会場の最終チェック…と思ったら、
客席にすでに親戚のおじさんおばさんがポツンと座っていて、ビックリ(笑
18時半、開場。
あまり緊張しないほうだったのだけど、今回はとても健全に緊張している。
楽屋に風太兄とマリちゃんが来てくれて、フランスの写真とか見せてもらう。
普通の会話で緊張が紛れる。
フランス土産のカラフルな指輪がちょうどマニキュアの色にぴったりだったので、
早速着けて出ることする。
意外に慌ただしく開演の時間は来てしまう。
龍太くん、青弦と、ステージに上がる直前の写真をパチリ。
さあ行ってまいります。
button

しまいこんでいた、アメリカのアンティークのボタン。
アンティークといっても高価なものじゃなくて、
4、50年前のおばちゃんとかおばあちゃんとかが
いらないボタンをクッキーの缶に溜め込んでいたようなもの。
ひっぱりだしてきて、フレームを作ってみた。
およばれ。
ボイトレなどいろいろ。
夜、yurikoと三上博史さんの舞台を見に行く。
2時間の一人芝居、週6日…とてつもない体力と精神力。
役の歌の中で解放するのを見ていたら、胸が苦しくなる。
自己表現とは違う、命をかけた、“俳優”ということを感じる。
その後、かなり近所のヘアメイク赤間久保田チームのお宅にお呼ばれ。
3匹(ネコ2、イヌ1)と同類になって遊ぶ…つもりが、
猫2匹にはあまりかまってもらえず。
それでもくじけずちょっかいをだして視線をそらされる。
それにしても美しい猫達。


まだ六ヶ月のこのコはちっともじっとしていないので写真にも収まらない。
エネルギーのかたまり…!
コントロールがきかず先輩方(ネコ達)にいつも怒られてばっかり。
オミヤゲに持っていったオモチャを気に入ってくれたはいいが
気に入り過ぎて、2分で穴を開けていた。

赤間さん作のポテトのニョッキなど、絶品料理ばかり…
美味い!旨い!んまい!感動。
お食事、会話、お食事の間に、足元に生き物がスリスリ…あぁ懐かしい。
まず食卓というものがないものね、ウチには。
東京暮らしの娘にとっては、“ホーム”はそれだけで憧れだ。
ホーム。一戸建てであれマンションであれアパートであれ、
家族がいて、複数の生活があり、
その人のセンスやポリシーを感じる色や、光や、音や、雑貨や、
そういったものが“人間や動物が住んでいる空気”として
心地よくわたしを包む。
ずっと探していた、美味しいオリーブが買える店を教えてもらい、
オススメだという出汁やポテトのお土産までいただき、
なにからなにまで満たされて帰宅。
リハ1日目
ライブリハ初日。Sunny Day.
昼過ぎにスタジオ入り。
この日を楽しみにしてた。
まずは「ほぼ日」の「矢野感謝祭」の「おかえし」を受け取る取材。
自分にもあるとは、予想もしていなかっただけに、うれしい…!
セッティングに時間がかかり、
その間に会場で限定発売する音源に付けるポラロイドを撮りに、
スタジオ周辺を探索。
太陽がまぶしい…このスタジオ周辺は無国籍な雰囲気になっている。
細い路地の、車の下に野良猫3匹発見。収穫。
今日のポラはいつもより青みがかかってとてもいい色。
夕方近くなってやっと音出し。
青弦、龍太くん、そして…ヤートン登場!
この4人でステージができるなんて…。

しかしヤートン、新しいアレンジになった「ALL I HAVE」の音源を
ホテルに忘れたらしく、今日も聞けず…。
亜東来日
なんと北京よりヤートン来日……!
ヤートン、事務所の社長、マネージャー、奈美ちゃん、青弦などで、
西麻布の不思議なお店で歓迎ディナー。
日本で会えることが、不思議でたまらない。
ヤートンはこのところプロデュース業よりもソロアルバムの作業に
集中していたらしく、すぐ音信不通になったりして
直前まで来られるか分からず、周りの人もうちの事務所も、
ずいぶんとその日の朝までハラハラしていた。
北京空港でチェックインするまで冷や汗かきっぱなし。
でも「美雨のライブ!ぜったい行く!」その言葉だけを信じていたのでした。
四六時中ついつい作業してしまう自分の自宅兼スタジオを離れ、
違う国に来て一晩過ごしただけで、
いろいろなことを冷静に考えられてよかった、と言っていた。
それだけでもうれしい。
一緒に作った「ALL I HAVE」もずいぶんアレンジが変わったのだという。
どんな感じだろう…。
帰り、コンビニに寄って、カロリーハーフの新しいコーラなどを教えてあげる。
そしてヤートン、鼻パックを買っていました。
キュート。
和菓子
自転車でボイトレに行った帰り、
いつもは通らない道の角に和菓子屋さんを見つけた。
夕暮れにあたためられた店内のベンチに腰掛けて
3つ連なったお団子をほおばる。

おじいちゃんがおせんべいを選んでいた。
誰かへおせんべいのお土産を買いたくなったけれど
よろこんでくれそうな人が思いつかなかったので
どらやきを買って
また自転車で 公園を通って帰った。
6月XX日
フィガロ原稿執筆。
浅野さん主演映画「地球で最後のふたり」について。
ストーリーというよりも、一番心に残った「色」と「部屋」について。
この映画についてはどこかの連載かココで書こうと思っていたので、筆がすすむ。
「テッセラクト」(ジェームズの書き下ろしテーマ曲もすごくイイです)
と「地球で最後のふたり」で、
すっかりバンコクに魅せられてしまっている。
待ち合わせの間、携帯を機種変。
気に入っていた携帯だが、電池がスぅーっと落ちるようになった。
やはり私自身の電磁波か…。一年が限界なのか…。
infobarのANNINにしてみた。

aquadropsのプレスの手伝いをしてくれている姉さんとwiredで打ち合わせ。
ニンゲンカンケイ
数年前、キシンさんがBRUTUSで持つ連載「人間関係」で、
いかりや長介さんと、ある街角ですごく不思議な撮影をしました。
デニムのオーバーオールに白いランニング姿のいかりやさんを、
電柱の陰からじーっと見つめる怪しい坂本美雨。
いかりやさんのランニングシャツ姿…肌もツヤツヤしていて、
表情も立ち振る舞いも、本当にキュート…
といったら失礼かもしれないけれど、
チャーミングで、存在が力強くて、
今までの数々の撮影の中でも、もっとも思い出深いものの一つです。
篠山紀信「人間関係」写真展
会期:2004年6月19日(土)〜7月12日(月)
会場:アークヒルズ内特設会場(CLUB「D」跡/港区六本木1-3-40)
開場時間:11:00〜20:00 入場料:一般500円、大高生300円
問い合わせ:「人間関係」写真展事務局 tel:03-3468-7196
http://www.brutusonline.com/brutus/features/ningenkankei/
がつがつ
明るいうちに勢いをつけて仕事。ソトコト執筆、ぴあ、etc。
夕方雑務を片付けに近所を周り、その勢いで自転車を買った。
いろいろあって、すでに3台目。
(ワケは聞かないで…涙)
今度こそ長持ちさせたい…。
NHKホールでキックのライブ。
これでしばらく活動休止をするキックだけど、
もうそれぞれとっくの昔に動き出していて、
精力的な働きぶりには頭が下がります。
懐かしい曲もたくさんで、じーーーん。
こまっちゃんや姉さん達とごはんを食べて、
その後みんなでD氏やSBKのSHUYAが回すwebへ。
この2年くらいは出不精になり全く夜遊びをしなくなったので、
webなんてすごーーく久しぶり。
ミトくんやオーヤンにさそわれて生まれて初めてDJブースに立ったのが
(DJをした、だなんてとても言えないっす…“立った”ですね。)
ここwebだった気がする。
SBKのみんなや、GAKUさん、ワーナーチームなど、同窓会みたい。
しかし次の朝が早いので、早々と帰宅。
がつがつと動いた日。
ari
J-wave、その後スタバで写真チェック、打ち合わせ。
夕方少しだけ一人でリハスタに入る。
筋トレみたいなものだ。
あとは夜まで家で雑務を片付けよう…と思っていたら、
眠くて眠くてはかどらず。
こんなに日中眠いのはひさしぶり…
ニューヨークに住むフォトグラファーのariが
明日の朝向こうに帰ってしまうので、
だいたいいつもと変わらないメンツで彼女を囲んで
とっても美味しいにぎやかな夜ごはん。
ari- ここにいる誰よりも身軽でしなやかな人。
身軽な人になりたい、トランク一つで暮らせる人になりたい、
そう願っている人は私を含めたくさんいるけど、
本当にそうなれている人に会うのは難しい。
「世界のどこででも笑顔を共通言語として通じ合える」を
ここまで実践している人はなかなかいない。

しーる。
午後、一人リハスタに入る。
夜はEastでシアターブルックのライブ。
タイジさん、沼沢さん、森俊之さん、やっぱり気持ちいぃー。
音がぐるんぐるん、うごめいています。
会場でJuneに会い、キャンドルの約束。
jellyfish breedとして活動するヒロエと
グッズのステッカーの打ち合わせを電話とメールでしながら、
深夜までにはほとんど出来上がってしまった。
ヒロエ、素晴らしく仕事が早い。ブラボー!
ヒロエとは以前2回ステッカーを作っていて、
以前セレクトショップなどで配布していたステッカーと、
フリーペーパー「BAMBI」の編集をしたときに
フリペのおまけに付けたものと、5種類くらいあり、
もう手に入らないのか?という声もあったので、
今回、別バージョンで復活!
もう少し大きめのを2パターン、作ります。
-x-x-x-x-x-
ライブ会場で、グッズも楽しみにしていてくださいね★
一部の商品は会場限定になりますが、
来られない方のためにもお届けしたいので、
一部はこのホームページでも販売できると思います。
pay it forward
「PAY IT FORWARD」(邦題「ペイ・フォワード」)という映画があった。
“ペイ・バック”の反対で、いいことをしてもらったら、
「お返し」の分、その気持ちを次へつなげていく。
うれしいことをしてもらったら、誰かにも良いことをする、
という連鎖の映画だった。
“癒し”というものが何なのか、私はよくわからない。
救い、あるいはただ単にホッとすること、色々な意味で使われているけれど
どれもピンとこないのだ。
よく解らないから、あまり自分では使わない言葉だ。
しかし”感動”は、もっと生々しくて肉体的な感じがする。
そこには化学反応があり、コミュニケーションがあり、
それは受けたものを直接次へ伝えたいと思ったり、
自分を媒体として他と繋がったりする。
”感動”はとてもペイ・フォワードなものだ。
5.28
miniの撮影。
初夏に発売される新しいプレステ2のソフトと、
NECのパソコンをいじりながらの撮影。
とにかく小さい頃からゲームにうとく、
プレステ2に至ってはほとんど触ったことがないのだが、
このソフトはいわゆるゲームではなく、すごく興味深かった。
音楽で遊べる、楽しいソフト。撮影忘れて夢中。
NECのパソコンは、素晴らしい機能美!
これ一台あれば、テレビもDVDもRWもPCも全てそろっちゃう。
画面も綺麗で デザインも良くて テレビの録画も出来て、
キーボードもスマートにしまえて、HDもスッと画面の後ろに隠れてる。
“すりこみ”のようにmacしか使ったことなかったけれど、
今からもし引っ越しして色々揃える必要があるならば
迷わずこれを一台買うなー。んんん可愛いです。
その後 マネージャーと木場に向かう。
潮の香りと、釣り具や軍手がやけに充実しているセブンイレブンが新鮮(笑)。
ありとあらゆる機材が眠っている倉庫の奥にあるプリプロルームで、
今回のライブメンバー 龍太くんと青弦と深夜までリハ。
リハ、というよりまだライブの構成を組み立てていく段階。
信頼する龍太くんと青弦と音を出せるのは、よろこび。

ミネラル
ミネラルフェアへ。
世界中から業者が集まる天然石・原石・化石などの展示即売会。
初めてだったので、こまっちゃんにガイドしてもらう。
暑くて溶けながらセンチュリーハイアットに辿りつく。
既に頭痛で倒れそうだったので、会場に入る前にもうそこで一休み…。
「現金しか使えないよ!」
「しかし○○円まで、と決めて持ってきたほうがいいよ」
「とにかく覚悟してきてね!」
など、事前に様々な忠告をされ、こころして足を踏み入れたが、
想像をはるかに上回る、無国籍な熱気が渦巻く場所だった‥。
(会場の凄さに関しては“TVぴあ”に書いたので、ここでは省略。)
カルセドニー、アクアマリン、オニキス、
ホワイト系のオパール(これはあまり無かった)などを探して
ひたすらaquadropsの素材の買い付けに走る。
人の波にのまれ、かき分け、順調に仕入れを終えた頃、
最後の最後で出会ってしまった。かわいいコに。
ホワイト〜水色のグラデーションと、上のほうのざくざく感に一目ボレ。
はるばる遠い地から日本にやってきて、
「他の人にうちに行ってしまうのはイヤ!」
と強く思い、衝動買いしてしまった。
その隣にあったムーンストーンも、
つるんとした雫の形が愛しくて一緒にお買い上げ。

何度もこまっちゃんとはぐれながら、
二人とも人酔いなのか石酔いなのか、へっとへと…。
倒れ込むように会場近くのカフェに入り、
こまっちゃんとホットレモネードで身体をほぐしながら、
今日の戦利品を見せ合う。
こまっちゃんは 買ったものが一見ばらばら、
しかし人が表れていてとてもおもしろい。
こんなにたくさんの石や化石に囲まれていると
本当に、あまりに美しさにため息がでる。
どんな才能のあるアーティストであっても
思いつけるはずがないな…と思う。
人間の想像を超えている。


