いい雲。
ボイトレに行くのにうっかり快速の電車に乗ってしまい
ハッと気付けば目的地の駅をぐんぐん通り過ぎていて、二子玉川まで来てしまった。
すぐ反対方向のホームへ走って、電車を待つ。

ここのホームは開放感があって空が近くて好き。
雨雲が高気圧に押されて散らばっているのか、
今日の雲はほんとうに生き物みたい。
ぐぅぅんと手を伸ばしたり絡み合ったり
太陽に道をゆずったりして‥生々しく、ダイナミックに。

走ったら身体がほぐれたのか、案外調子がいい。
帰りはまた、ミニうさぎに挨拶して、
飽きない雲を見ながら、さっさか歩いて帰った。
上ばっかり見ながらiPod大音量で聴いて歩いていたら
後ろから黒い車に引かれそうになった。
漫画みたいにビクンッ!となって後で客観的に思い返して笑えた。
ほんとに飽きないな、今日の雲は。
4/23
気圧のせいか、膜が張ったり開いたり、耳が不安定。首から肩もバリバリで、そんなんでボイトレも調子悪し。この間、なにかおりてきた?っていうくらいいきなり身体が重力に逆らわなくなって、ラクチンで、声も身体の中を自由に響いていた、というのはまぐれだったのかな…。あの感覚を、一生懸命取り戻そうとしているんだけど掴めない、消化不良。帰りに、またペット屋さんの窓際にいるミニうさぎを連れて帰りそうになっちゃう。うさぎには珍しく、動きが猫に似ているんだ、このコは。脚の部分がとくに。
渋谷でマネージャーと待ち合わせて写真チェックをした後、ひさしぶりにタワレコに寄ってCDを購入。ジャケットも美しいmumとか、Luke Vibert、あとRadiohead日本オンリー盤とか。その後、明後日から仕込みに入るエキシビジョンに使う布などを大量に買い込む。実際に会場を訪れていないので、イマジネーション。布に囲まれているのって本当に幸せだ。
4/27から一ヶ月間、名古屋のGALLERIA AMICAというこじんまりとした、親密な感じのギャラリーで、去年開催した「aqua」展をもう一度再現します。名古屋地区に住んでいらっしゃる方々、旅行される方などは是非立ち寄ってみてください。”アクアカフェ”もお楽しみに☆
ひなた
最近、ちょっとお気に入りなのが、すのこ。素朴だし裸足が気持ちいいし、不器用だがなんかちょっとかわいいやつ、と思っている。すのこを使ったDIYの本とかまで買った。何にも作ったことはないが。

ベランダに椅子を出して、みんなをひなたぼっこさせて(やたらながい子はツモリの猫マフラー)、すのこを足下に敷いて、ibookを充電やらネットやら外付けハードディスクやらのケーブルから解放してあげて、膝において文章を書く。しかし、日陰とはいえ外に出るとモニターが暗くてちょっと見にくい、という難点が。
選挙カーから響いてくる演説がビルにエコーして分散し、日本語かどうかも聞き取れない。風で部屋の中のドアが閉まったみたい。あ、すのこにムシが乗ってきた。降りてほしい…。
good job, Elisa.
“個性的”なんて言葉が全然追いつかないほど
自分のワールド、自分のスペース、自分のルール、
自分の信条を強く持っていた人がいました。
彼女の中に無駄なものなんて一切なくて、
それは痛々しいほどでした。
でもその誰にも真似できない美しさは密かな憧れでもありました。
今年の一月、モデルの深沢エリサがニューヨークで倒れ、息を引き取りました。
膠原病による心不全でした。
どこへ行くにも自転車で、
いつも声かけられないほどびゅんびゅん飛ばして東京中を走り回ってる。
もう居ないなんて信じられなくて、
どっかまた放浪してるのかな、そのうち東京に帰ってくるかな、そんな感じです。
4/25、26、エキシビションが行われます。
エリサの美しい存在感がホテルクラスカのロビーに溢れます。
http://www.21amazone.com/news/news.html
ほぼ日。
「矢野顕子感謝祭」というのを企画しているんです、
と糸井さんの「ほぼ日」から声がかかったのが去年の12月。
それから何にしようかずっとずっと考えていたのだけど、
コレ!っていうのが思いつかなくて、
もうしょうがないか…と思っていたところにマッキーのTシャツが。
それを見て、やっと、そうか!と閃いた。
プレゼントというのは相手のことを考えるものだけど、
あんまり考え過ぎてもいけないんだなぁと。
その詳細はほぼ日で見ていただけるとうれしいです。
http://www.1101.com/yano/index.html
それから、シベリア日記に次ぐ企画を今練っています。
毎日の暮らしの中にハンドメイドがある、
あったかいコンテンツにしたいなぁ、と考えています。
あ、そういえば、今日、はじめてこれ見れた。
はのちゃん…揉まれて…かわいいんだよーぅ。
http://www.dydo.co.jp/dydo/release/040310.html
日曜日、ドキュメンタリー、アースデイ。
3月、ニューヨークに帰ってた期間、
ちょうどNHKが母のドキュメンタリーを撮影していて、
家の中や近所でずっと撮影をしていて、
私も普通に家に居て、
家の中がにぎやかだったのでした。
それが、これ。↓
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NHK BShi「ハイビジョン特集 輝く女・いま 矢野顕子」
2004年4月29日(木)20:00〜21:50
ひとりの女性を主人公にした110分の特集番組シリーズの一本で、NYでプライベート
ライフに密着し、矢野顕子の根底に流れる「本物へのこだわり」に迫ります。
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…ということだそうです。
その映像が出来上がったというので、母とプチ・鑑賞会しにNHKへ。
2時間たっぷり、ヤノアキコ。素顔まるだし、ヤノアキコ。という感じ。
高田蓮さんともこの間エスクワイアの対談でさんざん話したのだけど、
たまたまお母さんだったというだけで、
本当にこればっかりは一生懸命説明しても、
なってみないとわからないことの一つというか、
社長になってみないと社員の生活を背負う重みはわからないし、
高層ビルの窓ガラスを拭く人になってみないと
ビルの30階で強風が来た時の感覚はわからないだろうっていうのと同じかもしれない。
とにかく、たまたま母だったけど、このドキュメンタリーを見て、
ヤノアキコって人はバランスとれててかっこいいなぁ、と改めて思います。
かっこつけないし、優しすぎないし、大袈裟じゃないし。
うん、おおげさじゃない。
自分に相応しいことを自然に選びぬいてやっているという感じ。
(”ふさわしいこと”っていうのは広い意味で使っているんだけど。)
そこがすごく伝わってくるドキュメンタリー。
だから、自分にできることがんばろっ、という気持ちです、素直に。
あ、それから、いっぱい家の中のシーンがあるのだけど、
今まではうちのネコたちのうち、
やっぱり古株のタビとマイケルが出てきがちだったのが、
今回はプーちゃんのみが大フィーチャー(笑)。
実はこんなに出たがりな子だったとは、発見でした。
たっぷり2時間ヤノアキノに、ほふぅ、と満足のため息をつき、
母とばいばいして、原宿方面へ、代々木公園に入ったら、
ちょうどアースデイのイベントをやっていた。
LIFE@SAFARIのゲストに来てくださった方々がたくさんいそうだなぁと思いつつ、
とにかくすごい人で、どなたにも会いませんでした、が、
ソトコトやジュゴン、また木の家具などの興味深いブースなども。
色鮮やかなハンモックがとても気になる。

そしてもうちょっと歩いていくと、
キダムのテントが解体されて骨組みが並んでいて、ちょっと物悲しかった。
次のアレグリアがとってもとっても待ち通しい。
アレグリアはニューヨークに来たのが…10年くらい前だったのかなぁ。
初めてバンドに歌手がいた、歌が一つの重要な要素になっている舞台でした。
次はどう変わるのか、ほんとうにほんとうに楽しみです。
目は爛々としている。
3/11
朝までスワロフスキーの展示会用の作品を創っていた。
「TVぴあ」にも書いたのだけれど、swarovski社の新作展示会に作品を出展することになった。基本的にはファッションがメインではないクリエイター10人ほどが、それぞれlevisから提供されたデニムとTシャツにスワロフスキーで何らかの加工をし、それに加えスワロでアクセサリーを作るという、計3点の制作。ここ3週間ほどスワロフスキーと打ち合わせを重ね、デザイン画を書き、必要なスワロフスキーのクリスタルやビーズなどをスワロの土地であるオーストリアに直接オーダーして、品物が届いてから10日間ほど、細々とは作っていたのだけども、やはり最後の最後でどんどん追加したくなって、結局ニューヨークへ旅立つ朝までかかってしまった。実際展示する時に行う最後の仕上げを残して、一応終わったもの、いくらでも加えられるところがあって“完成”というものがないので、時間があればあるだけやってしまうし、〆切は本当に必要だ。しかし、んんん…ほんとに可愛い!自画自賛!自分でしたい!しかし展示用の作品として作っているので、縫製はがしゃがしゃだしクリスタルは重すぎるし、実用性はゼロかも。アクセサリー、T−シャツ、デニムの3点セットの作品を大きい箱に入れ、マネージャーに託し、ニューヨークへ。
