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ある日

撮影の前日、Dabへ。
八木岡さんがお休みなので、今日は豊田さん。
行く途中に古着屋に入っていく豊田さんにそっくりな男の子をみかける。
カラー中、ブコウスキーの続き。
この人は、自分の手の届く範囲を超えた遠くで何かが起こっているのが好きだと書いていた。macに悩まされている私を見てこの本を思い出し青弦がくれたこと、私がそれを読んでまた書く衝動をつのらせていること、その物事の運びはこの人はおもしろいと思ってくれるだろうか?
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Dabの帰りにファーマーズテーブルに寄って雑貨を見る。
フェルトの玉のピンクッションが可愛い。けどうちには12歳の時に家庭科で作ったのと中国土産のピンクッションがあるからとりあえず考えることにする。
植木で溢れかえったお庭は猫のにおいがする。

夕刻にキャットストリートからちらりと見えるセルリアンタワーはお城のようで好きだ。
向かいの古着屋さんにはギスギスに痩せているけれど穏やかに眠っている猫がいる。

コンシールで佳由美とお茶をしつつ、来月の撮影で使うお店でトモキ達と撮影の打ち合わせ。
トモキの写真はこの間アサヒカメラの2月号に「Just another day」というタイトルで掲載された。
まるで絵画のように、現実離れした世界。
なんでもない、ある日 の 今しかない瞬間。
今日みたいな穏やかな夕方。

Posted by miu at February 29, 2004

DOLLS


「INNOCENCE」のイベント「球体関節人形展」を見に東京現代美術館へ。
山吉由利子さん、恋月姫さん、三輪輝子さん…ベルメールの写真。
うっすらと浮かび上がる血管や、皺や爪、本当に細部に至るまで完璧に創られている。
でもやはり、ドレスに使われているアンティークのコットンや
少し黄ばんだビンテージのレースの美しさにまず心奪われてしまう。
何かを訴える目、空っぽの目、虚ろな目、優しく微笑む目、閉じている目。
寝静まった夜の美術館を想像する。

地下からエスカレーターで上がると、ブラインドの隙間にピンクの空。
夕陽がガラス戸を通して飛び込んでくる。

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帰りに通りかかった売店の夕刊でオウム判決を知る。

その夜、六本木にあるライブハウスで友人LMCのライブ。
普通の時はちょっとぎこちないというか、たまに挙動不審でさえある人が(笑)
ステージで水を得た魚のように自由に動き回っているのを見ると
ほんっとにこっちまでうきうきしてきちゃう。

みんなでご飯。水槽に愛らしいヤツを発見。
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帰りになんと7年ぶりくらいにクレアに再会!
独特なテンポのしゃべりかた、全然変わってない。うれしい。変な夜!

Posted by miu at February 29, 2004

miss you.

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あまりに実感の無いこと。
仕事でお世話になったお兄さんが交通事故で突然亡くなってしまった。
絵に描いたようなにくめない人で、みんなに
「ほんとにばかだなぁ〜あいつはー」と言われながらその誰からも愛されていた人。
いつも寝不足だったけど不機嫌な顔なんて一度も見たことがなく、
仕事場に担当の人が来れないときはよく代わりで駆けつけてくれたりして、
とにかくあちらこちらパタパタパタパタ忙しく動き回っていて。
仕事が夜遅く終わったりご飯を食べた後に会社の人と一緒に社内に戻っていくと、
もう夜中なのによく一人だけ当然のようにまだ仕事をしていて、
あっ、おつかれさまです〜!という時の、
眠くて弱々しいんだけど明るくしてるふにゃっとした笑顔がはっきりと思い出せる。
いじめられるとちょっと嬉しそうなところや、
照れた顔、太い眉毛、自分の担当するアーティストを心から愛していたところ、
大好きなところが次々と浮かんできます。会いたいです。

Posted by miu at February 29, 2004

コンピューター

年末年始のあまりのmacの不調に私がイライラしたり落ち込んだりしていたのを見て「この人もおんなじこと言っているよ」と青弦がくれた、ブコウスキーの「死をポケットに入れて」を読んでみた。こうやって日記を読むと、この人が書くことで正気を保っていた、ということがすごくよくわかる。
この日記、というよりはエッセイ集は、ブコウスキーがワープロではなくてマックで書いたもの。1990年くらい、私は10歳で、この人は70歳くらいで。この人と同じ時期にマックを使い始めたのが変な感じ。macで書いた宿題のレポートが一瞬にして消えて唖然としている夜に、この人も何ページ分の原稿が一瞬で消えるという感覚が分かるだろうか?と書いている。

macの不調なんて他人には些細なことで、健康体な人にとって他人の偏頭痛や腹痛に同情はしてもどうしても完全には理解してあげられないのと同じことで、mac不調でデータが消えたなんていう虚しさと苛立は自分にしかぶつけられない。本を読むと、macが壊れた時のブコウスキーの反応は思ったより冷静で、口が悪い人なのでもっと怒り散らしたりするのかと思っていたら意外に“そういうこともあるだろう“といった感じで普通にお店に持って行ったりして。今は依存が強すぎるのだろうなぁ。壊れないはずだ、ずっと保存されているはずなんだ、ってただの機械に本来求めちゃいけないことを当然だと思っているのかも。反省。

Posted by miu at February 28, 2004

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ここにある月が 
他の誰かには見えていないことを思うと残念に思う。
他の誰かには 
違う日があって 
違う陽があり 
違う月がある
ということはわかっているけれど。

Posted by miu at February 07, 2004

awake

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この時間に この場所から
何度 シャッターを切ったかわからない。
これからも 
この場所から この時間に。

Posted by miu at February 05, 2004

ボタン

去年の年末、兄から「一年がんばったごほうび」をもらった。
いろとりどりのボタンがいぃっぱいの がまぐちハンドバッグ。

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ボタンフェチにはたまらないーー!
「自分へのごほうび」もうれしいけど
「思いがけないごほうび」のほうがやっぱりうれしい。

Posted by miu at February 04, 2004

セーターのどうぶつたち

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このコ、今までも何度か登場してますが、あらためまして、ミェルといいます。

このコのお母さんの展示会が行われるそうです。
J-wave「Life@Safari」でも前に紹介した金森美也子さん。
着なくなったセーターが、ぬいぐるみとしてよみがえります。

「セーターのどうぶつたち」
http://www.watashinoheya.co.jp/02_event/j-collection/index.html

と、いうことは…ミェルの兄弟たちがいっぱい…なのかしら…

Posted by miu at February 04, 2004

マト

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シベリアから下北に移住してきたミニミニ・マトリョーシカたち。
わたしのうちにいるよりずっと幸せそうだ。
毎晩毎晩ここを訪れる人々を家族で見つめている。

Posted by miu at February 02, 2004

煮物。


料理をジマンできることってないのだけど。
せめて自分のウェブサイトでくらい言わせて。
今日の煮物は、そ〜と〜ウマかった。
大根と竹の子のみ。
見かけはあんまり良くないけどね、
ほんとうにウマくて思わずパチリ。

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湯気までは上手に写せませんでした。ざんねん。
大好きなこのナベでできた初めてのジマン料理。
多めの昆布と桜えびが勝因でした。

でも同じ味は二度と作れない。

Posted by miu at February 02, 2004

knock

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knock knock,
may I come in?

Posted by miu at February 01, 2004

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