stellarscape
STELLARSCAPE
  WHITE HOLE
WHAT'S NEW
BIOGRAPHY
WORKS
MEDIA INFORMATION
AQUADROPS
RECCOMENDATION
WHITE HOLE
SPECIAL
BBS
FLY!FLY!FLY!
MAIL TO MIU

20021130


ものすごく風の強い日。
原稿、BAMBIの編集、20471120の翻訳など。

ここにいると、時間がわからなくなる。時差ボケでへんな時間にパタンと寝てしまうので、ハッと起きた時に何時なのか全くわからなくなる。もしかしたら寝ている間に丸一日過ぎちゃっていて、一日ずれているんじゃないか?と不安になってしまう。

ブルックリンのお友達のお宅へ招待を受けて、ディナーをごちそうになりに行く。くるりの「図鑑」を聞きながら、ひさしぶりに車を運転して、あぶなっかしい。ゴハンはめちゃくちゃ美味しくて...家庭の味と料亭の味(ご主人は料理人)の絶妙なバランス!「あぁしあわせ、うーんシアワセ」ばかり言いながら黙々と食べてしまった。そして、一緒に招待を受けていた、ティーンなりたての頃に憧れていた兄貴分の夫婦の素晴らしいラブラブぶりもみて、こころが豊かになった。

ここのお宅もうちと同じく猫が4匹住んでいる。やっぱり上下関係や、すねたり、ちょっと愛情が傾くとそのコに嫉妬したり、バランスがたいへんだそうだ。猫たちの感情は本物だということを、人間の感情と同じものだということを、心から理解できるようになったのは、最近かもしれない。1匹でも4匹でもそうだけれど、一番大事なのは一匹一匹と全体を観察するということ。まずは本当に、よく観察するということ、だと思う。it's everything!!


「まゆげ」。まゆげは万歳してもまゆげ...。


美形!!

Posted by miu at November 30, 2002

20021129

雑誌を整理する。JFKjrが亡くなった時のNewsweekも出てきた。
自分が生きている間にあった出来事をなるべく記憶しておきたい、追っていけるようにしておきたいのかもしれない。気に入った雑誌の切り抜きなどと一緒に、学校の下級生が死んじゃった時の学級新聞みたいなのも保存してあったし、新聞に掲載された阪神大震災の死傷者リストも出てきた。そういうのは、ちょっとまだ捨てられないな...。

寒い。空気がほっぺたを刺す。でも耳あてをしてるだけで、ぜんっっぜん違う。なんでシベリアには耳あて持って行かなかったんだろう??一応ドキュメンタリーの撮影ということなので、顔が見えなければしょうがないよなぁと思って、自分がどんな表情をしているか解らないくらい凍りついている中でもダウンジャケットのフードを取って歩いたりしていたんだけど、あんな時耳あてさえあればどれだけ違ったか...。何度も悔やむ。

家にあった、ポール・ボウルズの短編集を読む。高校のロマンチシズムの授業の時、名前を聞いたかも、といった程度の知識。ギンズバーグとかバロウズと同時期?(全然関係ないけど、ギンズバーグとかビートニクの人達の事を思うと、暖炉を連想するのは何故だ?)

ボウルズは変わりたくない人なのか変わりたい人なのか、よくわからない。旅していたいのか留まりたいのか。あと、異様なほど、感情の、思考の、傍観者だなと思う。思考の、裏の裏まで自分で分析してしまう感じ。モロッコには行ってみたい。

ソファーで読んでいたらタビがそうっとおなかに乗っかってきた。あたたかい。呼吸の度上下する薄い毛皮の下で、小さい心臓がとくとくとうごめいて、肺が、胃が、血管が、繋がって、連鎖して、そのシステムがもう15年間も正常に動き続けてきたということを、感じる。絶妙な、バランスで。些細なことで、止まってしまいそう。壊れてしまいそうなのに。あと何年、このまま生命を保ってくれるのか、「生きてうごいめいているもの」でいてくれるのか。


いつものカフェの前で猫の散歩を発見!!家族揃って外出大好きなんですって。4か月半の美男。いいなぁ...こんな風にうちもしたかった...。

Posted by miu at November 29, 2002

20021128

イトイさんの「経験を盗め」のさいしょのほう。
イトイさんは、「本当に自分が美味しいと思うもの」を探してた。みんなが「うわぁ〜これ美味しい」っていえばなんとなく一緒になってそう言っちゃうけど、本当に自分はそれを美味しいと思っているのか?というようなことを若い頃思っていた、と。

それで思い出した。わたしもずっと、今に至るまで、「本当に可笑しいと思ってるのか?」「本当におまえは今笑いたいのか?」「笑いたくて笑っているのか?」とずっと考えていた。普通に笑っている最中、突然ひゅぅんと別次元に吸い込まれて、もう一人の自分がそう言う。(まぁ、思春期らしい発想といえばそうですが。)本当に笑いたい時にだけ、笑えるはずなのに。そうじゃない時は、実際はどんな気持ちなの?

そういえばその「自分の美味しいもの探究」で、里見真三氏が「長いもの」(=麺類)が好きとあったので、じゃあ私は何かな?と考えてみたら、「くちゃくちゃしたもの」が無条件に好きかな...お餅系とか、アメリカのぐにゅぐにゅした身体に悪そうなお菓子とか...こう、弾力のあるもの...。ところで、「すあま」が好き、ということでわたしはいつも肩身の狭い思いをしている。とくに、マネージャーにはいつも..「いつの時代のヒトォ?」「売ってないんだよー」と言われて。たしかに最近どこに行っても売ってない。(どうして売らなくなったかも教えてもらったのですが、長くなるので省略。)すあまはたれぱんだの好物なのに...。たれぱんだ捕獲できなくなっちゃうよ。

Posted by miu at November 28, 2002

20021127

大杉漣さんのオーラには、くらくらしてしまった。
http://www.nhk.or.jp/midnight/mid-oa.html

すごく景色の美しい場所で、知人の送別会。久々におなかいっぱい。すぐ眠くなる赤ちゃん体質。

友達の車の中で、その友達の中国人の知り合いが作ってくれたというミックステープを聞く。突然サビに英語の単語が入ってくる、ものすごぉくポップなチャイニーズポップス。カヴァーなのかコピーなのか、フェイクやMCの入れ方まで一緒な中国版「grateful days」に度胆をぬかれる。そしてヒップホップの後には中国版さだまさしさんのような(声がソックリ!)曲、そして突然日本の演歌が...。ここまでジャンルを越えて聞ける、ってスゴイよね、などと話す。

帰ったらたびちゃんがあまあまだった。

お母さんのツアーが無事スタートしたらしい。

メールでhiromixに核心をつかれる。彼女はいつも台風の目のようなところを見据えている。ごまかしがきかない。

Posted by miu at November 27, 2002

20021126

できるだけ、こっちの部屋の物を減らそうと思って。RANK1聞きながら。時々むしょーにSYSTEM Fとか聞きたくなるなぁ。なんかこう、首の後ろのあたりがむずむずと...。機械音楽虫が騒ぐ?

友人からのメール。「いらないものとサヨナラするための瞑想」をしているという。そうか、みんなそういう時代だ。

「もったいない」を捨てなくちゃ...。
そう、「もったいない」を捨てなくちゃ...。部屋の中を色々ひっくりかえして、昔のロッキンオンとか読んでしまった。欲しいとこだけ切り抜いて、あとは捨てちゃうけど、ごめんね。仲良かった人達とかが出ていて、あぁそうだ、この人こういうこと言ってたなぁ...この人の、こういうとこ、すっごい好きだった。今も好きだ。と思う。

去年ってふしぎな年だった。混乱も多かったけど、すごく勢いがあった。今年は印象薄いかな。疲れてしまった人、混乱したままの人。自分含めて、ぼーっとしたまま、あれ?もう12月?って思ってる人いっぱいいると思う。その反面、チカラをぎゅーーーんとたくわえている人達もいる。結婚した人も、婚約した人も、妊娠した人も、かなりいた。

見事なひつじ雲だったのに、こんな時に限ってカメラもってなかった。たぶん、記憶しろ、ということだ。「空の名前」の高橋氏が言っていたけど、羊雲の後は天気悪くなるらしい。そのとおり、明日はなんと雪だという。

猛烈にフレッシュスクイーズのジュースが飲みたくなったところへ、偶然健康ジュース屋さんがあったので、迷わず入ってグレープフルーツジュースを頼む。目がまわるほど、美味しくて、一瞬で飲み干した。なんて贅沢なんだ。

突然思い立って、安全ピンをピアスの穴に入れてみたら、ちょっと周りを刺しちゃったらしく、うずいてきて困る。


あくびのとちゅうをフリーズ!ごめん、タビちゃん...。ここに載っけた、ってナイショね!

Posted by miu at November 26, 2002

20021125

昼頃、出かけよう...と思ったら、無意識にベッドにもぐりこんでいました。起きたら真っ暗。サイアクだー。日光に一瞬も触れなかった。外の天気も知らぬ。さて仕事しよう...。


奈良さんの眠る犬を見つけた。お母さんたらいつの間に持ってたの..。犬、タビと添い寝。

Posted by miu at November 25, 2002

20021124

ニューヨークは今日も晴れだ。
朝方眠れたと思ったら、すぐに猫に起こされてしまった。
目も鼻も肌も乾燥してカサカサだぁ。

いつものカフェがサンデーブランチで異常に混んでいたので、もう一軒の「いつものカフェ」でハムとチーズのガレットを食べる。毎回、一口目が衝撃的にウマい。なんで無意識に隣の人の話に耳がいっちゃうんだろう?そのへんの紙にBAMBI編集の構想練る。いいかもいいかも。

前の、ショーンレノンのアパートメントの前を通りかかる。たぶん、もう誰にも住まれていない。あの高〜い天井、天窓から光溢れる広〜いリビング、しっかりと組まれた機材に向かうショーンの後ろ姿を思い出す。スタジオの閉鎖的な空気は全く無く、広々とした空間に、音が満ちる。テキトーにみんなで話しながらギターやそのへんにある小さい楽器やオモチャを鳴らす。音楽が生まれるのにふさわしい空間。あの場所はもう無いんだなぁ。


いつのまにかバスルームに住み着いているこのひとたち。

Posted by miu at November 24, 2002

20021123

風が雲が全部吹き飛ばしたみたい。爽快☆
散歩にでかける。でもまだ風がそうとう冷たい。
近所にある巨大な雑貨屋さんがもぬけの殻になっていて唖然とする。おしゃれで解放的でいつもつい寄ってしまっていたのに...。たった2か月でこんなに移り変わるものか。それならあれもあれも買っておけばよかったなぁ。

フリーマーケットをやっている。そういえば今日土曜日か。シシカバブ買おうか迷う。耳が冷たくてしょうがないので、黒い、もはもはファーの耳あてを買う。25ドル(フリマにしては高いよね)。
ナゾのマトリヨーシカ屋が出ている。ビートルズとかフットボール選手、野球選手、ディズニーからポケモンまで...。ロシアとか全然関係なくない?と思いながらも、思わず、ムーミンのを購入。ニセモノくささが絶妙!だったんだもの..。2コ目3コ目はまぁいいとして、一番大きいやつのはなに??ムーミンぢゃない...。すごいナゾ。でもかわいい。

冷蔵庫の中の中途半端な野菜たちをぽんぽん入れて「なんでもぶちこみ中華スープ」を作る。なぜかりんごもいっぱい余っているので食べやすくリンゴのコンポートにする。でもあまり動いていないせいかおなかがすかない。

ビーズ、お裁縫に何時間も没頭。最近、スパンコールと友達になってきたかもしれない...。慣れないと、言うこと聞いてくれないんだけど。毎日毎日、ずっととじこもって、小さいもの作ったりしていたいな..。


耳あてフワフワ。ぷーちゃんみたいに。


衝撃のムーミン!

Posted by miu at November 23, 2002

20021122

成田発、JFK着。
空港からイエローキャブの芸術的なほど乱暴なジェットコースター運転で家へ向かう。運転手さん、いろいろと話し掛けてきてちょっとめんどくさい。「こっち住んでるの?」「日本はどのくらい行ってたの?」「なにやってるの?」「家族は?」などなど根掘り葉掘り。音楽やってるだなんて言うとややこしいので、日本の雑誌に書いてるライターだと、言ってしまう。決してウソじゃないものね...。できれば黙々と運転していて欲しい...。

猫達と再会する。まずチーがお出迎え。でも逃げる。プーちゃんつかまえる。目が半信半疑。チーまた逃げる。またまた照れちゃって〜と追いかける。本気で逃げられる。なんで(T_T)?本気で追いかける。家中3周してあきらめる。

マイケルとタビが同じ部屋で寝ている。二人ともオトナだから落ち着いているけどうれしがっているのがわかる。「あんた、やっと帰ったの。」(タビ)「ねーちゃん、待ってたぜ。」(マイキ)案外スナオに迎えてくれる。タビちゃんがいつもより優しい。

タビちゃんからのプレゼント、ベロアのスリッパと、チーちゃんからのプレゼント、シルバーにピンクの石の指輪が置いてある。少し眠る。おかあさんのベッドはなんでこんなに眠りに包まれるようにふんわりしているんだろう。別世界だ。数時間で起きたら夕方、なのにもう外は真っ暗。

「海辺のカフカ」読了する。少し泣く。
記憶。時間。忘却。交差するポイント。必然。受け入れるために強くなるということ。

まだまだ暗い早朝、すさまじい風の音が絶えずびゅうびゅう鳴っている。壁や窓を鳴らすその音が不穏でこわいので、紅茶をいれて、原稿書きながら奥田タミオさんの「E」を小さい音でかける。

Posted by miu at November 22, 2002

20021121


行こう行こうと思って忘れていた「エッシャー展」に行く。
昨日あれだけ人に会ったからなのか、気圧のせいなのか、たぶん全部重なって、キブンは悪くないが頭が重い。会場は平日の昼なのに人がいっぱい。何故か、視力がぐんと落ちたように、見えない。エッシャーの「だまし絵」にだまされる以前に、絵に焦点が合わない。こんなにロマンチストで天才的に数学的な人がダンナだったらタイヘンそうだなぁ、とか考える。普通に年賀状とかで自分の作品を送っているのがほほえましい。こんな年賀状送られたらびっくりだ。混雑と時間の無さでとばしとばし、だけど幾つか狙いの絵をじっくり吸収して、満足。

その後、「REAL RHYME TV」収録。メークのユキちゃんマジックで、血の気の無い顔にサカモトミウが戻る。その日の体調や、機嫌、空気感を読み取って、それがプラスになるように良い方向へ持っていく。たとえば、元気がなくて表情が厳しかったら、逆に表情が硬くてもmysteriousな感じに仕上げてくれる。無理にキャピキャピしても嘘なだけ。疲れるだけ。そうやって常に無理無く居られるようにしてくれる。その日ボロボロでも「とりあえず行けばユキちゃんがなんとかしてくれる。」と思わせる、絶対に必要な存在。

RYO the Skywalker、レゲエに染まって生きていることに、すごく説得力がある人。本当にレゲエを愛している人だ。

Posted by miu at November 21, 2002

20021120


昼、ワーナーにて仮唄入れ。

今日は20471120の日。国立競技場へ着く頃、100Mトレーニングトラックにはもう長いランウェイが組み立てられている。さっそく雑誌用にポラを撮りながらパタパタ。

2時、モデル入り。フィッティングでめちゃくちゃかっこよかったイギリス出身のリンズィーが、広い控え室の中で他から孤立して座っているので、声をかける。モデル内でも付き合いはメンドくさいらしい...田舎から出てきてる子供達も多いし(だって身長175cmあっても14歳だったりするし)。彼女は17歳。さばさば、ボーイッシュでガタイがよく、顔がいじょーに小さい。自分で持ち込んだ小さいスピーカーでTLCをかけて黙々と絵を描いている。

シホ姉とMIOと一緒にリハを見る。鳥肌がたち、息をひそめる。15分のショーが、とてもとても長く感じられる。黒からピンク、ピンクから白へのグラデーション。理解している人でなければ創れなかったであろう音楽。黒から白、過去から今、今から未来、歴史ある職人の業と変化するファッション、子供から大人、大人から子供、記憶、足跡、色々なものが重なり合い、移り変わる。美しすぎて、そして、いつもニコニコ飲んでいるみんながこれだけのものを創りあげていたということに感動して、じんわりと泣けてくる。

18時半開場。中川氏の絵、ポストカード、コンセプトを説明する紙が入ったプレスキットと、ホッカイロ、毛布を配る。少し押して、19時25分、本番。もしや来れないかな?と昼間誘っていた教授が、ほんとうに駆け付けてくれる。どろどろに疲れていたところを急いで来てくれて...。本当にうれしかった。ショウにはギリギリで間に合わなかったけれど、ナカピョンとリカさん二人に紹介できて、嬉しい。おとうさん、みんなに、「娘に厳しくしてください。」と...(汗)。

テントから出てきた人々が「よかったね〜〜」「今までで一番良かったね!!」と笑顔で家路につく姿、そして、終わった...とスタッフ同士が目で会話し合う安堵の顔。

誇りに想います。そしていつもありがとう。こころから。


黒から白へ。


レッチリ好きなリンズィー。フィッティングにて。

(*念のため改めて書いておくと、20471120にはほんっっっとうにお世話になっていて、個人的にはもちろんですが、衣装、stylingなどでもいつも助けてもらっています。例えば、sleep awayのジャケットの花ドレス、チョーカー。「真夜中の王国」記者会見の時のドレス、「POP JAM」の時のスカート、「笑っていいとも!」の時のスカート、などなど...。)

Posted by miu at November 20, 2002

20021119


朝7時入りでNHK収録。メイク中、半分寝てる・・・。

オリジナルラブの田島さんに7年ぶりくらいに再会。14、15歳くらいを知られているとちょっと恥ずかしい。こんなに話してくれる人だったんだ..。前は、子供だったからあまり話せなかったんだな、たぶん。

あまりものスープ。こんな便利な食べものはナイ!

Posted by miu at November 19, 2002

20021118


J-wave。いつも思うけど・・・せっかく18階の絶景なんだから、もっと窓が多くて開放的だったらいいのになぁ。

ワーナーにて「BAMBI」打ち合わせ。次号ゲスト編集長。楽しみ。

x-x-x-x-x-x

Dabのやぎおかさんの展覧会のレセプションパーティー。spiralにて。アンジと。(やぎおかさんはDabの代表のほかに、パッケージデザインやヘアプロダクトのプロデュースや、椅子、ライティング、器具などのデザインも手掛けていて、今日はその集大成の展覧会。)

実はやぎおかさんには親子3代お世話になっているのです。良いカットっていうのは、切ってもらったばかりの時は当然だけれど、伸びてしまった時に違いが出ると個人的には思う。伸びたら伸びたなりにかっこつく。こっちにそのパワーさえあれば。いつもやぎおかさんに髪を切っていただいて感じるのは、髪をとても大事に優しく触ってくれて、でも甘やかさない感じ。そしてこっちのライフスタイルや姿勢を読み取ってくれようとする積極性。

展示されている椅子、ライティング、シャンプーやヘアクリーム(私も愛用!)のパッケージなどをトータルで見ると、他の色々なこともやっていてこんなに忙しいのにお店に出て実際にお客さんの髪を切る、ということは、やぎおかさんの一番根本にある触れ合い、コミュニケーションなんだなぁ、と想う。というより、人に触れているから、人のことを考え分析しているから、できるのだろう。

そして、やぎおかさんの創るプロダクツは、デザイン・機能性に優れているのはもちろん、やぎおかさんという一人の<大人の男>の中に溢れる乙女ゴコロが息を吹き込まれて生きている!

こんなにも、与えることを歓びとしている人なんだ、ということが改めて身に染みる。

x-x-x-x-x-x-x-x

「刑務所の中」を観る。豪華キャスト。主演の山崎努氏がもう..ちょっと言葉で表せない。一番近い感情でいうと、寒い日のめちゃくちゃ美味しいカフェラテを一口飲んだあとの、身体のゆるんだため息、かしら...。あぁぁぁだいすき。みうらじゅんさんが「刑務所はいりたくなっちゃうじゃん」とコメントを寄せていたが、まさしく・.。

Posted by miu at November 18, 2002

20021117


カフェでせっせと原稿を書いていたら、隣のテーブルのお姉さん二人が「お見合い」談義をしていて、しかも、お見合いの経費はどっちが払う、とか「あたしお見合いババァが4人いて〜それぞれ競い合ってるらしくてさ〜」などと、かなりの数をこなしている感じの具体的な話をしていて、ちょっとカルチャーショックだった。「相手を好きになる」ということが一番に来ていない、というのがものすごく不思議だった。決してお見合いに偏見があるわけではないのだけど、お姉さん達の会話を聞いていると疑問がむくむく湧いてきて、あまり原稿に集中できないので、とりあえずこれを書いている。
その片方の女性が話しながらビーズの指輪を編んでいて、完成するとそれを相手の女性にあげてて、その女性は「アリガト☆」と、左の薬指にリングをはめながら「早く結婚指輪はめたいよね〜」と言い合い、「だけどビーズだったら泣くけどね。」と笑う。それを見ていたら、あぁなんだか落ち着いてハッピィになりたいだけなんだなぁ、と思う。

Posted by miu at November 17, 2002

20021116

20471120のショー用の資料の英訳のヘルプ。英語がどんどん脳の隅っこのほうに追いやられている気がする..。

知り合いと近所でばったり会って(またもや気をぬいてて恥ずかしい)、「わたし犬飼いはじめたんですよー」と言う。ん?でもいないよ?と思ったら、片手に持っていたマフラーの中から、手のひらサイズのボストンテリアがもぞもぞもぞ、と出てきて、ぎゃーーーーす!!!かわいいいいいい!!!!!2か月ですって...。

Posted by miu at November 16, 2002

20021115

J-wave「TOYOTA Life@Safari」の全スタッフ、10人ほどで食事会。
もうナビゲーター始めて一年になるのかぁ。毎週色々な事を学んで、様々な分野の人々に出会って、色々な事にチャレンジして、本当に良い体験をさせてもらっていると改めて思う。

Posted by miu at November 15, 2002

20021114

歌詞と原稿を書き上げ、爽快。

ベランダに洗濯物を干していてふと見上げると、ものすごい飛行機雲が頭上に広がっていて、そのアーチをたどっていくとちょうど尾の部分にうっすら月が浮かんでいた。

skipより、(この間ほぼ日で話を聞いた)お試しセットの野菜がダンボールで届く。
自宅で、ダンボールいっぱいの野菜を受け取る、ということ自体にまずウキウキする。
じゃがいも、たまねぎ、みかん、なす、かぼちゃ、キャベツ...。一つ一つが豪快で、ぴかぴかしている。まずよく冷えた大好きなみかんを待ちきれずに剥くと、ふわっと懐かしいにおいがする。なんだか、小さい頃おばあちゃんちで食べたミカンのよう。そして、口に入れると、甘すぎず酸っぱすぎず、本来のみかん!という感じ。
感動して、糸井さんと武井さんにTHANK YOUメール。素材がいいと、手の込んだ調理はいらないんだねぇ。夜はさっそくかぼちゃと鶏団子の煮物を作る。ほくほく..☆
http://www.e-skip.com

Posted by miu at November 14, 2002

20021113

歌詞に行き詰まる。

TSUMORI CHISATOの展示会とキャンスパの展示会。
会場に一歩入ると、そこは、ふわ〜〜〜ん色鮮やかな春。薄く肌触りの良い素材、スパンコール、レース...。女の子の楽園のような場所☆だけど圧倒されてどうしても頭が春夏についていかない..。春の自分を思い描くのが難しい。まだ冬を謳歌しているのだから。それでも、絶対的な好き!なものを、それぞれ、何点か予約。ゆるめのラインで、肌に気持ち良いものを着たいかな..。

雲が桃色のグラデーション。

La droguerieで丸カンとフェルト生地を購入。エンドレスに見てしまいそうなので、今日は必要なものだけ!「Life@Safari」聞いてくれてるという、店員のお姉さん。

その後友達のお姉さんが代官山にオープンした美容室のレセプションに行くはずが、急に頭痛がおそってきて断念。体中が痛くて、脈も早い。微熱あり。夕方になると熱が上がってくる、というのは一体何故なの?ずっと謎だったんだけど..。ふとんにくるまりながら、母親からずっと前に頼まれていたビーズでネックレス、ついに完成☆

ぜったい各家庭にある!もしくはおばあちゃんちを探せば出てくる!という中山式健康器具。年中頭痛いだの腰痛いだの肩こりで吐きそうになっている私に、ニューヨークからお母さんが「持っていきなさい」と言っていれた中山式!!。20代前半の娘の部屋にある代物じゃないだなんて、誰が決めたんだ。んーーー今日は本当にコレに感謝。母上ありがとう。

真上から見ると、「かえる」だ...。

Posted by miu at November 13, 2002

20021112

SEDAの撮影。ポラ撮りながら練り歩く。上を見上げて撮っていたら、OLのおねーさんにジロジロ見られ、ニッコリしたらパッと目線はずしたくせに通り過ぎた後また振り返っていたのがおかしかった。そんな気になる?

いつも「犯罪!」っていうくらいの美味しいにおいを発して人を狂わせる渋谷駅のシュークリーム屋さん。常に長蛇の列なのが、5人くらいしか並んでいなかったので「チャーーーンス☆」と思って、初めて並んでみる。並んでいる最中も、飽きない。すさまじい速さでシューにクリームをズボッと入れてくお姉さんの手さばきにウットリ。その横でにっこりオーダー取るお兄さんも、機械的に手は素早く動いているのにちょっと感動。すごいなぁ。一日何個売れるんだろう。どのくらいの卵消費するんだろう。10コほど持って、友達が作ってる最中のできかけのカフェの様子を見に行き、さしいれ(もちろん自分も食べる)!

アイアイとSEDAの打ち合わせ。
20471120に行き、招待状の封筒のノリ付け(^^;

その後、赤坂ブリッツにて、あんじ、そうや君達と待ち合わせして、ホフディランの活動休止ライブ。

最後の二人の姿かぁ...と実感が湧かない。わたしたちを置いて行きそうな勢いで、二人とも、覚悟を決めた顔をして、どんどん惜しみなく大好きな曲達を演奏していく。もう「TO THE WORLD」も「長い秘密」ももう聞けないの?と、今日のライブの意味を思い出してしまうと、だぁぁぁぁ〜と涙が出てくる。「スマイル」はやっぱりホフを代表する曲で、何度しみじみそう思ったかしれないが、改めてすごい歌詞だ...本当にその通りだよ、そうありたいよいつだって...。と思うと、ん〜もうだめだ、また泣けてきてしまう。こんなふうに、ライブの間中、止まらない。大切な大切な存在だなぁと、心から想う。

YUHIの声とワタナベイビーの声の独特な絡まり合いがすごいんだ!と今さらながら思う。YUHIの、喉からバットでカツーンと球を打ち上げるような、打ったら打ちっぱなし!というような、それでいて、ひらがなの一文字一文字を聞き手に手渡すような、力強く真っすぐな声。ベイビーさんの、何かに寄り添うような、寄り道はしても絶対に道に迷ったりしないような、そんな声。

たとえば、立ってキーボードを弾く時に大股で低くかまえる。右足はペダルを踏みながら度々うしろに強く蹴りあげる。そういう、ユウヒくんとベイビーさんそれぞれステージでの癖の仕種がいくつもあって、それをやるたびにキューンとなるのだけど、たとえ二人一緒じゃなくても、それを見れるのは最後じゃないだろう...と、それが希望。

終わって、ありがとうという気持ちでいっぱい。
ひさしぶりにお会いしたCTPP信藤さんと「実感無いですよね〜」となんとなく確認し合うような会話。

eri、カズヤ、すいれん達と地下鉄で帰る。

Posted by miu at November 12, 2002

20021111

12歳の時にリオで行われた地球環境サミットで「どうやって直すかわからないものを壊し続けるのはもうやめてください!」とスピーチをし、10年経った今もずっと環境保護活動を進めて行っている同い歳のセヴァン・カリス・スズキちゃん(Severn Cullis Suzuki)が昨日来日。分刻みのものすごいスケジュールの合間をぬって、ラジオのゲストに来てくれる。普通に、同い歳として、同じ目線で話すことができて、“今、目の前にあるできることを一つ一つやっていけばいい”とスナオに思える。(詳しくは「TOYOTA Life@Safari」のOAを聞いてね。)セヴァンちゃんの活動のホームページ。
http://www.skyfishproject.org/

NHK「真夜中の王国」の収録入りまで時間があったので、代々木公園を散歩。年輩の男性達のゆっくりとした集まり、どうにもこうにも納得しづらいカップル、ずーっと赤ちゃんと日当たりの悪いところで撮影会をやっている家族(お父さん、レフ板まで持ってた)、金髪の高校生くらいの息子とそのお母さんに連れられた2匹の巨大なラブラドールの衝撃的なヨダレ、小さいサル(!)を誇らし気に乗せて自転車で通り過ぎたオジちゃん...。いろいろな光景の中に、自分もまざる。

Posted by miu at November 11, 2002

20021109

よく人に会う日だった。やっとのことで家を出たものの、あまりの風の強さに早くも涙目になっていたら、ヘアメークチームのwickeyとちなつにばったり会う。ポラフィルムを買いにビッグカメラに行ったらワーナーのお兄さんに会うし。「会社は休みなんですか?」って聞いちゃったけど、後で考えて1時間後くらいに「あ、今日土曜か」と気付く。曜日の感覚がどっか飛んでしまっている。

探し物があって、代官山のSILASをのぞく。店内は洋服の姿が見えないくらい人でごったがえしていたけれど(土曜の昼間の代官山に行ったのが悪かった)、時間が無かったので勇気出して入る。その探し物がなかったので、そのことを聞くと、店員さんの答え方とその態度があまりにもぶっきらぼうで失礼だったので、カチーンと来て、ツカツカと出てしまう。お客さんが多くなってくると、一人一人のお客さんを意識しなくなるのも、イライラするのも、だいたい想像できるけど、服を作っている人の気持ちやそこの服を好きだと思う気持ちを台無しにして、自分は悲しくならないのか?何のためにそこにいるの??

SEDAの連載の企画を考え、撮影。
風がびゅんびゅん吹き荒れる中、sotでラテをごちそうになってホゥッとする。20471120が店を閉めてショーの準備をしているので、取材もかねてのぞきに行く。生地やレースの山にトキめいたりポラ撮ったり。久しぶりのショー。こころから、楽しみ。

家方面へバスに乗り込むと、障害者の(と自分で言っていた)20代くらいのお兄さんが通路挟んで隣に座る。視線を感じる方へ向くと、小さく小さく手を振っている。うれしい<ふいうち>だった。降りる時も、こちらを真っすぐ見てバイバイ、と手を振ってくれたので、思わずニッコリ。

町を練り歩き♪火の用心〜♪のかけ声をしているところを初めて目撃。おじさん3人組が前を歩いていて、一人がライトを持ち、一人がメガフォンで3分おきくらいに「こちらは〜〜です。最近寒くなりご家庭でも〜〜」のフレーズを響き渡らせ、もう一人がそのフレーズの後に微妙なリズムで木をカンカンッッカン..と打ち鳴らす。ふわぁ〜ほんとうにやっているんだぁ〜と、ちょっと得したキブン。

盛岡ー八戸間の新幹線開通、ということで、青森のおじいちゃんのところへ行きたいな、と思う。夜の間銀河鉄道のように走る寝台車のワクワクが忘れられないけど、もう数時間で着いちゃうんだなぁ。

Posted by miu at November 09, 2002

20021108

J-wave後、糸井さん事務所にて「ほぼ日」の座談会に参加。
「明るいビル」という名前の通り、夕方になるとオレンジ色の光がドアから差し込んでくる。金魚の水槽に反射して、綺麗だった..。様々なほぼ日グッズをオミヤゲにいただく。ハラマキ、ステキ...。
糸井さんはいつもパタパタと急いでいる感じがする。次のことで頭がいっぱいな感じ。バタバタ、じゃなくて、パタパタ、が糸井さん、という感じ。(ん〜伝わるかな。)

IDEE galleryで金子國義先生の展覧会を見る。挑発的な人間よりも、時々出てくる動物に心奪われる。
目の前のmarcのサンプルセールへ...。

今日J-waveで番組のプロデューサーのさくらさんにいただいた紀州梅は、一粒ずつ包んで500円くらいしてもおかしくないくらいの、大粒で絶品!!ほんのり甘いけれど梅本来の味がフワッと広がる...。ほぇ〜..なんてゼータク..。

Posted by miu at November 08, 2002

20021107

大駱駝艦の創立30周年公演「泥芸者」を観に、友達と世田谷パブリックシアターへ。麿赤児さんは、ステージに出てくるだけで、全く違う空気をつれてくる。身震いするほどの強いものを。「なにかとつながっている」人やパフォーマンスは、それだけで圧倒され、鳥肌が立って涙が出てくる。舞台の前半、駱蛇艦はそうではなくて、どこまでも計算された美しさ、だと思っていた。だけど、麿さんだけは「なにかとつながっている」と「どこまでも計算されつくされている」の両方の美しさを背負っていたので、あまりのエネルギーを受けて涙が出てきてしまう。

Posted by miu at November 07, 2002

20021106

NHKで真夜中の王国と新しいプロジェクトの打ち合わせ。

somaへ。
candle JUNEくんに偶然会う。少し力が抜けた顔をしている。それは良いことなのかそうじゃないのかわからないけれど...911を自分の中で消化するため、人の意識を高めるため、「なにかしたい」という気持ちでcandle odysseyをやってきているジュン。でも、人々は忘れてきている...という話をする。モスクワやバリ島でのテロ、アメリカでの無差別射撃、北朝鮮拉致問題...911以来も信じられないことが次々と起こっているのに、あの時感じた「何が起こってもおかしくない」という危機感を通り越して、今は「何が起こっても当然」というように危機感が薄れている。実際、私を含め、事件を耳にした時のショックというのは薄れてきているかもしれない。911で麻痺されてしまった。911すらきちんと理解できないのに。

数カ月ぶりにメグミと会う。メグはわたしの中で友達というより親友というよりも家族みたいだ。ひさしぶりに語って、お互い、人間として女性として成長していることを感じる。

Posted by miu at November 06, 2002

20021105

eri&kazuyaと共に、LIMI feuの展示会へ。
あまりにも「私のための!」服が待っていてくれて、身体の熱が頭に上がってどうしようもない。うっすら汗をかくくらい、集中してトキメいて、一つ一つと出会っていった。こんな洋服には、なかなか出会えない。リミちゃんは今日も眼光が鋭い。

Posted by miu at November 05, 2002

20021104

生まれて初めて、文化祭というものに行く。

Posted by miu at November 04, 2002

20021103

最近、家の近くのスーパーの横に週4日出る屋台の焼き鳥屋さんのトリコになってしまった。「皮を塩で!!」が絶対の定番。プニプニの食感、私好みのかけ過ぎなくらいの大胆な塩味。これに慣れると、他の焼き鳥屋さんの皮を頼んでも、物足りなくなる。夜遅くまで出していて、仕事帰りに遠くからのれんを確認すると、思わずウフッ..。焼いてもらったアツアツをほおばり、そのまま家まで歩きながら、食べる。まさに塾帰りの小学生の買い食いだ。(私の頃は、兄と一緒にピアノレッスン帰りの、荻窪のローソンのからあげクンだったけな...)

職人の顔つきで焼き鳥を焼くおじさんは若く、無駄な動きがなく、キリリとしていて素敵だ。あまり笑わず、少し近付きがたくもあり、気軽に「ちょっと風邪でね〜」なんて会話を交わせるおばちゃん達を羨ましく思う。はっっっ!・・いつのまにか、ちょっと仲良くなってみたいと思っている自分に気付く。週4日出しているうち少なくとも3日は買っているし、毎回頼むものは同じだし、時間帯も同じ頃なので、いいかげん覚えられているとは思うけれど..。昼間、準備をしているおじさんの前を通り過ぎ目が合うと、少しドキリとする。明日、目があったら、会釈してみようかな。

近所のスタジオからリハを終えて出てきた友達のバンドのみんなと偶然ばったり会う。ゴキンジョ、の響きがうれしい瞬間。人に会う用意のできていない素を見られるのは後になって恥ずかしくなるけれど...。

Posted by miu at November 03, 2002

Powered by Movable Type
stellarscape
STELLARSCAPE