フィトキンxリクター
spiral hallでグラハム・フィトキン&マックス・リクターのコンサート。
グラハム・フィトキンは、シンセ二人、向かい合っての演奏。
バックスクリーンに映像。シンセ2台で生の連弾という形が興味深く、
打ち込みと、生でシンセを弾くバランスが面白くて最初は惹き込まれたけれど、
しかし…ブラインドの隙間越しに見える男女、
などのいかにも秘密めいた、なりきりヒッチコックな映像…
しかも主演は…自分たち(カップル)じゃん!
…と気付いた瞬間おもいっきり引いてしまいました。
ヒッチコックへのオマージュということはよく伝わってきたが、
あれではただのマニアでは‥
しかし緊張感のある曲の最中、突然会場が揺れ、ヒヤッとした。
気のせいじゃなかった。地震だった。
天井のライティングが落ちてきたら…避難口は…
椅子の下にもぐれば少しは安全だろうか…と
色々想像をめぐらしそれ以降頭上を気にしてばかりだった。
15分休憩をはさんで、次はマックス・リクターさん。
チェロ二人を含む、六人のアンサンブルを連れてのステージ。
静かで、清潔な空間になる。
リクターさん自身はピアノとシンセを行ったり来たりで、
6人のストリングがいる割には構成のシンプルな音楽。
都合により映像がありません、とのことで残念だけれど、
その代わりの影絵とライティングがとても綺麗。
タクヤに.Tape.の音源をもらう。
Fridgeやmumのように、身近な音が気持ちいい。
Posted by miu at July 19, 2004