見つけに。
探している専門書があって、
大きな本屋さんを2軒まわったのだけど両方とも置いていなかった。
なんでも画面の中で手に入るようになったけれど、
やっぱり実際手に取って見てみたかったので探しに来た。
本を探す、CDを探す、どこかで見かけたあの気になる洋服を探す、
そうやって自分の足で探すのはふと気付くととても新鮮で、
すごく良いことだと思った。
(まぁ取り扱っていなかったので結局amazonにお世話にはなるんだけど‥)
友人の服屋さんは、雑誌に自分達が服が掲載されてもほとんど情報を載せない。
本当にその服に惹き付けられて、どうしても手に入れたい人は、
雑誌社に電話して調べたり、いくらでも努力するだろう。
アポイント制のそのお店には、勝手に入ってはいけない。
電話して、予約を取って、やっと洋服を見せてもらえる。
すごく不便だし、不親切かもしれない。
しかしそれだけの気持ちがある人にしか売りたくないし、興味ないのだそうだ。
だけど努力してそこまで辿り着いた人には、
実際に作っている現場からなにから、全てを見せてあげる。
どれだけ生活の様々な面がカタログ化し
「必要なものを全て目の前に並べられ、その中から選ぶ」時代になっても、
自分で調べる、探す、見つける、出会う。
そういうことを、好きでいたいと思った。

しかし本屋さんの話に戻ると、
ちょっといやだったのは、何故か2軒とも大きな蛾が店内を舞っていたことと、
ほんのすこしよそ見をしたスキに勝手にカバーをかけられたこと。
Posted by miu at June 29, 2004