痣
今、右足の脛に大きくて痛々しい痣がある。
ほれぼれとするような模範的で立派な痣です。
他人の目の前で転ぶことは多々あるのに、目の前で転ぶ人を見ることは滅多にない。
幸い、今回の痣は家で一人の時についたもの。
ある午後、ベッドのフレームが、突然ぶつかってきたのです。
私の中で転びキャラといったら、兄の風太。
物心ついたころから、兄はあらゆる物に躓き、ぶつけていた。
「風ちゃん、転ばないでね」と言われ続け、
大人の男の人になった今も、何もない道で 躓いている。
そして姉のような友人 あんじ。
忘れもしない5、6年前の年末。
夕方、あんじ達と友人のライブを観るためドームに向かっていた時、
ヒールの靴を履いていた彼女は遊園地の前で派手に転び、
それはそれは鮮やかな痣をこしらえ、
その次の日も痛むので調べたら肋骨にヒビまで入っていたらしい。
そう、転ぶ・つまずくといったら兄やあんじであって、
私のキャラじゃないはずなのに‥‥なのに雨や雪の日になると、
マネージャーや親しい友人達から来るメールの最後には必ず
「転ばないでね」 あるいは 「すべらないでね」
と付け加えられているのは何故なんだろう。
でもいいの、ナオミキャンベルだってランウェイで転んだのだし。
Posted by miu at March 02, 2004