HOME

3ヶ月ぶりのニューヨーク。
真夏の日差が肌にじりじりと染み入る。
うちの横の 長いこと空き地だった敷地には
ベージュ色の高いビルが
もう半分くらい出来上がっていて
うちに入り込むはずのオレンジ色の夕陽をさえぎっていた。
ドアの前の植物達は濃い緑色を放ち
背の高い食器棚の上に置かれたポトスは
いつのまにかその手を 私の右手と握手するように伸ばしていた
そして
オリーブだけで10種類以上も並んでいて
試食して選ぶのが楽しみだった スーパーマーケットが
がらんと 空洞になっていた
ニューヨークに帰ってくる度に
毎回そんな風に 数カ月の時を知る。
Posted by miu at August 04, 2003