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20021129

雑誌を整理する。JFKjrが亡くなった時のNewsweekも出てきた。
自分が生きている間にあった出来事をなるべく記憶しておきたい、追っていけるようにしておきたいのかもしれない。気に入った雑誌の切り抜きなどと一緒に、学校の下級生が死んじゃった時の学級新聞みたいなのも保存してあったし、新聞に掲載された阪神大震災の死傷者リストも出てきた。そういうのは、ちょっとまだ捨てられないな...。

寒い。空気がほっぺたを刺す。でも耳あてをしてるだけで、ぜんっっぜん違う。なんでシベリアには耳あて持って行かなかったんだろう??一応ドキュメンタリーの撮影ということなので、顔が見えなければしょうがないよなぁと思って、自分がどんな表情をしているか解らないくらい凍りついている中でもダウンジャケットのフードを取って歩いたりしていたんだけど、あんな時耳あてさえあればどれだけ違ったか...。何度も悔やむ。

家にあった、ポール・ボウルズの短編集を読む。高校のロマンチシズムの授業の時、名前を聞いたかも、といった程度の知識。ギンズバーグとかバロウズと同時期?(全然関係ないけど、ギンズバーグとかビートニクの人達の事を思うと、暖炉を連想するのは何故だ?)

ボウルズは変わりたくない人なのか変わりたい人なのか、よくわからない。旅していたいのか留まりたいのか。あと、異様なほど、感情の、思考の、傍観者だなと思う。思考の、裏の裏まで自分で分析してしまう感じ。モロッコには行ってみたい。

ソファーで読んでいたらタビがそうっとおなかに乗っかってきた。あたたかい。呼吸の度上下する薄い毛皮の下で、小さい心臓がとくとくとうごめいて、肺が、胃が、血管が、繋がって、連鎖して、そのシステムがもう15年間も正常に動き続けてきたということを、感じる。絶妙な、バランスで。些細なことで、止まってしまいそう。壊れてしまいそうなのに。あと何年、このまま生命を保ってくれるのか、「生きてうごいめいているもの」でいてくれるのか。


いつものカフェの前で猫の散歩を発見!!家族揃って外出大好きなんですって。4か月半の美男。いいなぁ...こんな風にうちもしたかった...。

Posted by miu at November 29, 2002
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