20021120
昼、ワーナーにて仮唄入れ。
今日は20471120の日。国立競技場へ着く頃、100Mトレーニングトラックにはもう長いランウェイが組み立てられている。さっそく雑誌用にポラを撮りながらパタパタ。
2時、モデル入り。フィッティングでめちゃくちゃかっこよかったイギリス出身のリンズィーが、広い控え室の中で他から孤立して座っているので、声をかける。モデル内でも付き合いはメンドくさいらしい...田舎から出てきてる子供達も多いし(だって身長175cmあっても14歳だったりするし)。彼女は17歳。さばさば、ボーイッシュでガタイがよく、顔がいじょーに小さい。自分で持ち込んだ小さいスピーカーでTLCをかけて黙々と絵を描いている。
シホ姉とMIOと一緒にリハを見る。鳥肌がたち、息をひそめる。15分のショーが、とてもとても長く感じられる。黒からピンク、ピンクから白へのグラデーション。理解している人でなければ創れなかったであろう音楽。黒から白、過去から今、今から未来、歴史ある職人の業と変化するファッション、子供から大人、大人から子供、記憶、足跡、色々なものが重なり合い、移り変わる。美しすぎて、そして、いつもニコニコ飲んでいるみんながこれだけのものを創りあげていたということに感動して、じんわりと泣けてくる。
18時半開場。中川氏の絵、ポストカード、コンセプトを説明する紙が入ったプレスキットと、ホッカイロ、毛布を配る。少し押して、19時25分、本番。もしや来れないかな?と昼間誘っていた教授が、ほんとうに駆け付けてくれる。どろどろに疲れていたところを急いで来てくれて...。本当にうれしかった。ショウにはギリギリで間に合わなかったけれど、ナカピョンとリカさん二人に紹介できて、嬉しい。おとうさん、みんなに、「娘に厳しくしてください。」と...(汗)。
テントから出てきた人々が「よかったね〜〜」「今までで一番良かったね!!」と笑顔で家路につく姿、そして、終わった...とスタッフ同士が目で会話し合う安堵の顔。
誇りに想います。そしていつもありがとう。こころから。

黒から白へ。

レッチリ好きなリンズィー。フィッティングにて。
(*念のため改めて書いておくと、20471120にはほんっっっとうにお世話になっていて、個人的にはもちろんですが、衣装、stylingなどでもいつも助けてもらっています。例えば、sleep awayのジャケットの花ドレス、チョーカー。「真夜中の王国」記者会見の時のドレス、「POP JAM」の時のスカート、「笑っていいとも!」の時のスカート、などなど...。)